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CLARICLIP

クラリネットや吹奏楽の情報をお届けします

B40からB40ライヤーに乗り換えて2ヶ月経ったのでレポートしてみる

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2ヶ月程前、私はマウスピースをB40からB40ライヤーに乗り換えました。

 

「数日お試しで使ってみよう」くらいの軽い気持ちで使ってみたところ、思いの外ハマってしまい現在に至ります。10年以上B40一筋だったにも関わらず、こんなにあっさりと乗り換えてしまった自分に自分で驚いています。

 

主にB40との比較になりますが、B40ライヤーを2ヶ月使ってみて感じたことをレポートしてみようと思います!

 

息の入り方が違う

まず大きな違いは息の入り方。

マウスピースが求める息の太さが全く違います。

B40が「10」とするとB40ライヤーは「7」くらい。比べるとかなり細いです。

 

最近B40の息の入り方が太すぎるように感じていた私にとっては理想に近いものでした。

私がB40ライヤーに乗り換えた理由の半分くらいはこれ。

 

息が細く入る分消費する息の量が少なくなるので、B40を使用していて息が苦しいと感じる人はB40ライヤーを試してみるとお悩みが解決するかもしれません。

 

 

壁に息を当てて音を出すような感覚

B40ライヤーは楽器にストレートに息が入るというよりは、目の前の見えない壁に一旦息が当たってから楽器に息が入っていくような感覚があります。

B40や5RVライヤーでは感じたことのない感覚です。

これによって音をまとめ、塊として音を響かせることができるように設計されているのではないかなと思います。

これがこのマウスピースの一番の特徴だと思います。好き嫌いが分かれるポイントですね。

 

B40はストレートに息が入るので素直に鳴ってくれます。

鳴りがナチュラルだからB40の方が良いという人も私の周りでは多いです。

 

 

音質はわりと近い

同じB40系だけあって音質は近いです。
ですが、求めている方向性は全く違うと思います。

 

B40は太く柔らかい音。高い倍音が豊かに鳴り、他の楽器ともよく混じります。

弱点:「ほわ〜」と綺麗に鳴るが故、芯のない音になりがち。

 

B40ライヤーはB40に比べるとスマートで硬め。芯のある中身の詰まった音です。倍音というよりも基音がしっかり鳴ります。

弱点:音をまとめる傾向が強い故に、音が窮屈になりがち。

 

 

合うリードが多い

B40ライヤーに変えて嬉しかったのがこれ。
使えるリードが圧倒的に増えました
今まで仕事で使えるレベルのリードは1箱に1枚あるかないかだったのが、3枚くらいは使えるようになりました。これは大きなメリットですね。
 
V12と青箱、どちらも問題なく使えます。

V21はまだあまり試していないのですが、今のところV12と青箱の方が合うんじゃないかなぁと思っています。

 

 

B40ライヤーのここが残念

これまでB40ライヤーを褒め称えてきましたが(笑)、もちろんデメリットもあります。

 

音量

B40に比べると音量は出ません。

普通の曲を吹く分には問題点ありませんが、現代音楽など極端に大きな音量を必要とする曲では少し物足りなくなってしまう気がします。

 

現代音楽を演奏する時だけB40やB45ライヤー等もっと開きの大きいマウスピースに変えてしまうのも手ですね。

 

 

音程が上がる

なぜかB40や5RVライヤーに比べると全体的に音程が上がります。

私は音程が低くて苦労する方なのでむしろありがたいのですが、元々高めの人にはデメリットになりえますね。

 

クラリネットは音程高めの人が多いので、これ以上上がったら困るという人も結構いるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

書きたいことが多すぎて、盛り盛りのレポートとなりました。

とりあえず使い始めて2ヶ月経った私の感想は「B40ライヤー良いぞ!」ということです。

また気付いたことがあったらレポートしていきたいと思います。

 

マウスピースでお悩みの方はこちらの記事もどうぞ!

 

clariclip.hateblo.jp

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