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クラリネットパートの音作り!バランスを整えよう編

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クラリネットパートの音作りシリーズ第2弾。

前回の役割を理解しよう編に続き、今回はバランスを整えよう編です!

 
曲の練習をするとき、皆さんは何を意識して練習していますか?
音色や音程、縦の線と答える人が多いのではないでしょうか。
 
意外と見落とされがちなのがバランスなのです。
私は音程や縦の線と同じくらい重要な要素だと思っています。
クラリネットパート内のバランスを整えることで何倍も美しい響きになりますよ。
 
バランスを意識してワンランク上のクラリネットパートにしましょう!
 

 どんなバランスが良いの?

 
バランスを整えましょうと言われても、具体的にどうしたらいいのかイマイチわかりませんよね。
 
多くの学校は図のような「1stが大きくて3rdが聞こえない」頭でっかちのバランスになってしまっています。 もっと極端に1stしか聞こえないこともしばしば。
 
【良くない例】

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これだとパートとしての良い響きを聴かせることができません。
 
私が考える理想のバランスはこんな感じ。
 
【理想のバランス】

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①1stと2ndがほぼ同じ、もしくは2ndがほんの少し小さめ
②2ndは1stの音量を決して超えないこと
③3rdは1st,2ndを支える為若干大きめに作る
 
もちろん曲や場面によって適切なバランスは変わりますが、以上3点を意識するとかなりバランスは良くなります。
 
 

特殊管は?

 
特殊管は他の楽器との兼ね合いもあるので一概には言えませんが、こんな感じに作るといいかなと思います。
 

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EsCl
EsClは1stに乗っかる感覚で吹くと上手くいきます。
ニゾンの場合には1stを超えないようにしましょう。1stのオクターブ上や別パートの場合には超えてしまっても大丈夫。
 
AltoCl
AltoClは3rdとのバランスに気を付けましょう。
基本的には3rdを超えないようにした方が良いですね。Aitoは音が抜けやすいので気を付けて演奏しましょう。3rdをサポートする感覚がいいと思います。
 
BassCl
BassClは「B管とバランスを取る」と言うよりは低音パートの中でバランスを取らなければならない場面の方が多いと思います。
その辺りは役割を理解しよう編を参考にしてみて下さい。
 
クラリネットパートとしてのバランスは3rdやAltoと同じ〜少し大きめくらいが良いです。
BassClはバリバリ吹いてしまいたくなる楽器ですが、あまり大きくなりすぎるとバランスが崩れてしまうので注意しましょう。
1stや2ndのメロディーラインとのバランスも意識できるとより良いですね。
 
 

まとめ

 
今回はクラリネットパートの音量バランスに焦点を当てて解説しました。
音程や縦の線だけでなく、バランスにも気を配ってより良いクラリネットパートの音を作っていって下さいね!
 

クラリネットパートの音作り!シリーズ。こちらも参考にどうぞ。

clariclip.hateblo.jp

 

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